01
相続 生命保険 受取 人
- 相続財産と相続人の範囲について
相続財産とは、相続により相続人に承継することになる被相続人の権利義務一切のことを言います。つまり、被相続人が亡くなった時点で有していた預貯金や不動産などのプラスの財産と、借金などのマイナスの財産のすべてが相続財産に含まれることになるのです。ここで、相続人とは被相続人の死亡により財産を受け取ることになる人のこと、被...
- みなし相続財産とは
■みなし相続財産とはみなし相続財産とは、本来は民法上の相続財産ではないですが、相続税を計算する際には相続財産とみなされて相続税の課税がある財産のことをいいます。そのため相続放棄した場合であってもみなし相続財産を受け取ることが可能です。 ■みなし相続財産の具体例・死亡保険金被相続人が被保険者であり、保険料の負担者も...
- 企業法務で弁護士に依頼できること
企業法務は法務部が担っているとお考えの方も多いと思いますが、大企業といえども法務部がない会社も多く、中小企業では法務を担当する人がいないということも少なくありません。 ■企業法務で弁護士に依頼できること企業法務について弁護士に依頼できることは数多くあります。例えば、契約書のリーガルチェックなどです。契約書のリーガ...
- 顧問弁護士がいるメリット・デメリット
顧問弁護士とは、ある人や企業と顧問契約を結んだ弁護士のことをさします。顧問契約は、専門的な知識や技能経験を持つ人が、それらを基にしたサービスを提供するために結ばれる契約で、弁護士の他にも公認会計士や税理士司法書士といった国家資格を持つ方や、技術職や営業職として第1線で活躍されてきた方と結ばれます。顧問契約は雛形が...
- 刑事事件で弁護士に依頼するメリット
証拠収集にあたっては、家族といった人々も行うことが可能でありますが、提供される情報は多くはありません。こうした場合、弁護士であれば弁護士会を通じた照会をすることによって、より多くの情報を、より早く収集することができます。 また示談交渉においても弁護士が行う活動は重要となります。示談交渉は、刑事事件の加害者と被害者...
- 国選弁護人と私選弁護人の違いとは
国選弁護人と私選弁護人の違いとしては、まず誰が選任するかという点が挙げられます。国選弁護人はその名の通り国が選んだ弁護人であり、私選弁護人は、被疑者(俗にいう容疑者)や被告人(起訴された被疑者のこと)、その家族などが私的に選んだ弁護人という意味です。国選弁護人は被疑者などが選ぶのではなく、国が選ぶ弁護人であること...
- 刑事事件で逮捕されてからの流れ
勾留とは、被疑者や被告人に逃亡や証拠隠滅のおそれがある場合になされる身柄拘束であり、被疑者勾留の場合には10日以内の範囲で2度、計20日間拘束される可能性があります。被疑者勾留は検察官が裁判所に請求し、認められなければならないため、裁判所の判断によっては勾留されなかったり、勾留期間が短くなったりします。 一方、被...
- 不動産関連のトラブルで弁護士に依頼できること
不動産に雨漏りなどの瑕疵があった、家賃を増額・減額したい、家賃を滞納されて困っている、借主に建物から立ち退いてほしい、相続によって共有状態となった不動産を分割したいなど、問題は多岐にわたります。 弁護士に依頼すれば、あらゆるお手伝いをすることができます。まず、当事者間で冷静な話し合いができない場合、弁護士が仲介役...
- 土地・建物明け渡しトラブルの対処方法について
また、個人同士で話し合いをしても、冷静になれずに話が進まないことも多々あります。 そこで、明渡しトラブルでお困りの際には、弁護士に依頼することをおすすめします。不動産の明渡し問題では、法的知識に基づく対処が必要です。たとえば、契約を終了させたくても、正当事由が無ければ、貸主は更新拒絶ができません。また、賃料の不払...
- 不動産売買契約で起こるトラブルとは
土地の境界線トラブルは、不動産会社だけでなく、隣人とも紛争に発展し得る問題です。地域での平穏な日常を過ごすためにも、筆界確認書等で境界の確認をしておきましょう。また、管理規約の説明不足によるトラブルとは、リフォームの可否やペット飼育の可否などに関して、売主との間で齟齬があった場合があげられます。 不動産売買は通常...
- ブラックリスト(信用情報に事故情報が登録される)のデメリットと期間
ほかにも、携帯電話・スマホの分割払いができない、子どもの奨学金の保証人になれないなど、デメリットは大きいです。 ブラックリストの登録期間は5~10年ほどです。登録日は、任意整理の場合は最終和解成立日、個人再生の場合は再生手続き開始決定日、自己破産の場合は免責許可確定日です。 確かに、ブラックリストに掲載されるデメ...
- 債務整理の方法とメリット・デメリットについて
そして民事再生には、法人を対象にしたものと、個人を対象にした個人再生があります。民事再生の場合、元本の減額ができるため減額割合が比較的大きいというメリットがあります。 そして、借金の免除を目的とする手続きとして自己破産手続きがあります。裁判所の審理で免責が認められれば、借金が免除されます。 自己破産手続きには、管...
- 交通事故の問題で弁護士に依頼できること
人身事故の場合は、入院や通院の日数に応じた入通院慰謝料が、死亡事故の場合は、亡くなられた被害者の方に対する慰謝料と遺族の方に対する慰謝料を合わせた死亡慰謝料請求できます。 これらの慰謝料を算定する基準は、自賠責基準、任意保険基準、弁護士基準と3つあり、弁護士が用いる算定基準である弁護士基準が最も手厚いものとなって...
- 離婚問題で弁護士に相談するメリット
離婚問題は他の人に相談しづらく、他の人の経験や対応といったものを知る機会がなかなかありません。弁護士に相談することで、同様の事例の解決方法や、今置かれている状況でどのような選択肢が取り得るのかを比較考量し、選べるようになります。 また弁護士が代理人となって離婚協議を進めることも大きなメリットです。当事者同士では感...
- 相続問題で弁護士に依頼できること
相続問題で弁護士に依頼できることは多岐に渡りますが、財産を残す側である被相続人が依頼できることと、財産を相続する側である相続人が依頼できることの2つに分けられます。それぞれの具体的な内容について説明していきます。 まず、被相続人が依頼できることは、主に遺言関係のこととなります。 遺言には自筆証書遺言、公正証書遺言...
- 遺産分割協議とは
遺産分割協議とは、被相続人が残した遺産を分割するにあたり、その種類や割合などを相続人間で話し合うことをいいます。 相続に当たっては、民法により相続人や相続人が取得する遺産の割合について規定があり、また財産を残す側である被相続人も遺言により意思を示すことができます。そのため、原則としては法律や遺言に沿った相続がなさ...
- 交通事故による逸失利益の計算方法
被扶養者が1人の場合 40%被扶養者が2人の場合 30% 逸失利益の計算について何か分からないことがありましたらお気軽に当事務所までご相談ください。 菅沼法律事務所は、静岡県御殿場市を中心として、小山町、裾野市など静岡県にお住まいの皆様はもちろん、南足柄市など神奈川県にお住まいの皆様からも広くご相談を承っておりま...
- リーガルチェックの重要性とは
企業法務をはじめとして、相続問題、離婚問題、交通事故、借金・債務整理、不動産トラブル、刑事事件など、幅広い分野に対応しております。企業法務でお悩みの方は、菅沼法律事務所までどうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験を基に、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。
- 債務整理を弁護士に依頼するメリット
借金・債務整理のほかに、相続問題、離婚問題、交通事故、不動産トラブル、刑事事件、企業法務など、多岐にわたって業務を行っております。少しでもお困りの際には、ぜひ菅沼法律事務所までお越し下さい。お待ちしております。
- 後遺障害の等級認定を申請する理由とは
交通事故をはじめとして、相続問題、離婚問題、借金・債務整理、不動産トラブル、刑事事件、企業法務など、幅広い分野に対応しております。「通勤中の事故について労災の保険金の請求期間が知りたい。」など、交通事故でお悩みの方は、菅沼法律事務所までどうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験を基に、ご相談者様に最適なご提案...
- 保険会社との示談交渉を弁護士に依頼するメリット
交通事故をはじめとして、相続問題、離婚問題、借金・債務整理、不動産トラブル、刑事事件、企業法務など、幅広い分野に対応しております。交通事故でお悩みの方は、菅沼法律事務所までどうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験を基に、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。
- 養育費と面会交流の取り決め方について
離婚問題をはじめとして、相続問題、交通事故、借金・債務整理、企業法務、不動産トラブル、刑事事件など、幅広い分野に対応しております。離婚問題でお悩みの方は、菅沼法律事務所までどうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験を基に、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。
- 離婚の種類とは
離婚問題をはじめとして、相続問題、交通事故、借金・債務整理、企業法務、不動産トラブル、刑事事件など、幅広い分野に対応しております。離婚問題でお悩みの方は、菅沼法律事務所までどうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験を基に、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。
- 離婚協議書の書き方や効力について
離婚問題をはじめとして、相続問題、交通事故、借金・債務整理、不動産トラブル、刑事事件、企業法務など、幅広い分野に対応しております。「離婚協議書の書き方や効力について」など、離婚問題でお悩みの方は、菅沼法律事務所までどうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験を基に、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。...
02
当事務所が提供する基礎知識
-
行方不明の相続人がい...
相続手続きを進める中で、相続人の一人が行方不明だった場合、多くの方がどうしたら良いのだろうと困惑すると思います。元々、相続手続きは複雑で時間がかかる場合が多いですが、相続人が行方不明の場合はさらに難しくなります。本記事で […]
-
不動産関連のトラブル...
不動産関連のトラブルにはさまざまなものがあります。不動産に雨漏りなどの瑕疵があった、家賃を増額・減額したい、家賃を滞納されて困っている、借主に建物から立ち退いてほしい、相続によって共有状態となった不動産を分割したいなど、 […]
-
交通事故による逸失利...
■後遺障害逸失利益の計算方法後遺障害逸失利益は「基礎収入」×「労働能力喪失率」×「労働能力喪失期間に対応するライプニッツ係数」で算出します。 ■基礎収入基礎収入は、原則事故前1年間の収入となります。・サラリーマ […]
-
親権と監護権の違い
・親権を取りたい・離婚しても子どもに会いたい このようなお悩みはありませんか。 離婚する夫婦の間に子どもがいると、離婚の際、子どもの親権者を父・母どちらにするかの取り決めが必要となります。双方とも譲ら […]
-
土地・建物明け渡しト...
不動産の明渡しを求めるにはさまざまな理由があります。建物の建て替えをしたい、不動産の利用を自己使用にしたいなど、貸主側の事情で立ち退きを求めることもあります。一方、賃料滞納や不払いという借主側に責任がある場合もあります。 […]
-
不動産売買契約で起こ...
不動産売買を行う場合は、契約を済ます前に、契約書の内容をしっかり確認することが重要です。不動産売買の際に起こりうるトラブルには以下のようなものがあります。 ・仲介手数料のトラブル・土地の境界線トラブル・建物の物 […]
03
よく検索されるキーワード
04
弁護士紹介
菅沼 圭Kei Suganuma
当事務所では個人の法律問題はもちろん法人の企業法務まで幅広い法律問題に対応しております。
どうぞお気軽にご相談ください。
- 所属団体
-
- 静岡県弁護士会(登録番号50851)
- 経歴
-
- 出身地 駿東郡小山町
- 2007年3月 静岡県立沼津東高等学校 卒業
- 2011年3月 中央大学法学部法律学科 卒業
- 2013年3月 中央大学法科大学院 修了
- 2013年9月 司法試験合格
- 2013年11月 最高裁判所司法研修所入所(第67期司法修習生)
- 2014年11月 司法修習終了
- 2014年12月 弁護士登録(静岡県弁護士会)
- 2015年1月 細沼法律事務所(沼津市)にて勤務開始
- 2020年5月 細沼法律事務所を退所、菅沼法律事務所を開設
05
事務所概要
事務所名 | 菅沼法律事務所(静岡県御殿場市) |
---|---|
弁護士 | 菅沼 圭(すがぬま けい) |
所在地 | 〒412-0042 静岡県御殿場市萩原631番地2 富士ビル2階 |
TEL/FAX |
TEL:0550-75-7005 / FAX:0550-75-7006 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | 土・日・祝日 |
その他 |
※お電話のみでのご相談はお引き受けしておりません。 ※初回相談有料(受任した際の着手金に含まれます。) |