菅沼法律事務所(静岡県御殿場市) > 企業法務 > リーガルチェックの重要性とは

01

リーガルチェックの重要性とは

「法改正に合わせた契約書の改正を取引先に依頼されたが、どう対応すればよいだろうか。」
「今まで取引先から提示された契約書を利用してきたが、リーガルチェックを行うべきだろうか。」
契約書について、こうしたお悩みをお持ちの方は多くいらっしゃいます。

 

このページでは、企業法務にまつわる様々なテーマの中から、リーガルチェックについてご説明いたします。

 

■契約書の意義
そもそも契約書がどのような意義を持つのかについて、整理しておきましょう。

契約書は、契約の内容を記した書面のことをさし、一般的には当事者双方の署名や押印がなされることが多いです。

しかし、原則として契約において契約書は必須とされていません。

例えば、日常生活においてコンビニエンスストアやスーパーマーケットで商品を購入することは、代表的な売買契約の1つですが、その際に契約書を交わすことはありません。

ビジネスにおいて契約書が用いられるのは、口頭では説明が難しかったり、記憶しにくかったりする複雑な契約内容についても詳細に規定することができるため、また後日トラブルになった際の対応についても規定しておくことができ、その証拠として残すことができるためです。

契約書の意義は、トラブルを防ぐという点にあるといっても、過言ではないでしょう。

 

■契約書のリーガルチェックとその重要性
契約書のリーガルチェックとは、契約書に法的な問題点がないかどうかを確認する業務のことをさします。

原則として、当事者が合意すれば契約書の内容は自由に取り決めることができますが、公序良俗に反する契約は無効とされるほか、法律の定めが優先する事項もあります。

そのような問題を排除し、契約書としての有効性を担保するために、リーガルチェックは欠かせないのです。

 

菅沼法律事務所は、静岡県御殿場市を中心として、小山町、裾野市など静岡県の皆様はもちろん、南足柄市など神奈川県の皆様からも広くご相談を承っております。
企業法務をはじめとして、相続問題、離婚問題、交通事故、借金・債務整理、不動産トラブル、刑事事件など、幅広い分野に対応しております。
企業法務でお悩みの方は、菅沼法律事務所までどうぞお気軽にご相談ください。

豊富な知識と経験を基に、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。

02

当事務所が提供する基礎知識

Main Business

03

よく検索されるキーワード

Search Keyword

04

弁護士紹介

Lawyer

菅沼 圭Kei Suganuma

当事務所では個人の法律問題はもちろん法人の企業法務まで幅広い法律問題に対応しております。

どうぞお気軽にご相談ください。

所属団体
  • 静岡県弁護士会(登録番号50851)
経歴
  • 出身地 駿東郡小山町
  • 2007年3月 静岡県立沼津東高等学校 卒業
  • 2011年3月 中央大学法学部法律学科 卒業
  • 2013年3月 中央大学法科大学院 修了
  • 2013年9月 司法試験合格
  • 2013年11月 最高裁判所司法研修所入所(第67期司法修習生)
  • 2014年11月 司法修習終了
  • 2014年12月 弁護士登録(静岡県弁護士会)
  • 2015年1月 細沼法律事務所(沼津市)にて勤務開始
  • 2020年5月 細沼法律事務所を退所、菅沼法律事務所を開設

05

事務所概要

Office Overview

事務所名 菅沼法律事務所(静岡県御殿場市)
弁護士 菅沼 圭(すがぬま けい)
所在地 〒412-0042 静岡県御殿場市萩原631番地2 富士ビル2階
TEL/FAX

TEL:0550-75-7005 / FAX:0550-75-7006

営業時間 9:00~17:30
定休日 土・日・祝日
その他

※お電話のみでのご相談はお引き受けしておりません。

※初回相談有料(受任した際の着手金に含まれます。)